帝塚山福祉会 新人職員研修 ノーリフティングケア
2024年04月12日
先日、4月に入職した帝塚山福祉会全体の新人職員を対象とした研修を実施しました。

今回の研修の内容は、法人をあげて取り組んでいるノーリフティングケアについてです。
講師3名、新人職員8名で自己紹介からスタート。
新人職員のうち5名はベトナムの方です。自己紹介での日本語の上手さに講師一同驚きでした。

午前中の講義では「ノーリフティングケア」の成り立ちや制度、帝塚山福祉会が導入した経緯などを説明。

そして「ユマニチュード」という利用者様、特に認知症の方とのコミュニケーションの技法について。

最後に「マスとツナギ」では体の動き方の原理原則を自身の体で体験してもらいました。

なかなか聞き慣れないワードも並ぶ中、新人職員たちはとても前のめりな姿勢で聞いてくれていました。
お昼休みに、ベトナム人の職員たちが桜をとても興味津々に眺めていたので話を聞いてみると、ベトナムには日本のような桜はあまりないようでとても珍しいみたいです。

午後からは、ノーリフティングケアの真骨頂である実技の講義です。
マルチグローブという福祉用具の体験では
「魔法?」
「気持ちいい」
なんて声もあがりました。

ポジショニングクッションの体験では
「どこで売ってますか?」
「いくらですか?」
「自分が欲しい」
など、興味津々で楽しく取り組んでいました。

体験することで、利用者様の気持ちがより理解できたように思います。
配属された各施設の利用者様に「質の良いケア」を提供できる介護職員になるための第一歩になってくれていたらと思います。

今回の研修の内容は、法人をあげて取り組んでいるノーリフティングケアについてです。
講師3名、新人職員8名で自己紹介からスタート。
新人職員のうち5名はベトナムの方です。自己紹介での日本語の上手さに講師一同驚きでした。

午前中の講義では「ノーリフティングケア」の成り立ちや制度、帝塚山福祉会が導入した経緯などを説明。

そして「ユマニチュード」という利用者様、特に認知症の方とのコミュニケーションの技法について。

最後に「マスとツナギ」では体の動き方の原理原則を自身の体で体験してもらいました。

なかなか聞き慣れないワードも並ぶ中、新人職員たちはとても前のめりな姿勢で聞いてくれていました。
お昼休みに、ベトナム人の職員たちが桜をとても興味津々に眺めていたので話を聞いてみると、ベトナムには日本のような桜はあまりないようでとても珍しいみたいです。

午後からは、ノーリフティングケアの真骨頂である実技の講義です。
マルチグローブという福祉用具の体験では
「魔法?」
「気持ちいい」
なんて声もあがりました。

ポジショニングクッションの体験では
「どこで売ってますか?」
「いくらですか?」
「自分が欲しい」
など、興味津々で楽しく取り組んでいました。

体験することで、利用者様の気持ちがより理解できたように思います。
配属された各施設の利用者様に「質の良いケア」を提供できる介護職員になるための第一歩になってくれていたらと思います。
Posted by 聖和苑
at 23:03
│研修・勉強会
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