謹賀新年
あけましておめでとうございます。皆様におかれましては新春を清々しい気持ちでお迎えのこととお喜び申し上げます。
世間ではコロナウイルスがもう終わった話、過去の話のようになっているようにも感じます。しかし集団感染のリスクの高さもあり、緩和してはいますが面会、外出などは制限のある状態が続いています。ご家族の皆様には引き続きご協力いただくことになりますが、どうかご理解いただけるようお願いします。
そして聖和苑に限ったことではありませんが、この先介護職員が不足していくという話を耳にしたことがある方もいらっしゃると思います。帝塚山福祉会の基本理念でもある「質の良いケアを提供する」といったことを継続していくためにも、職員の確保が課題になってくるでしょう。
しかし、本年も変わらず利用者の皆様の生活の助けになるよう聖和苑に関わる職員全員が協力しながら優しい介護を推し進めていきます。
今年も聖和苑のご利用、ご援助宜しくお願い申し上げます。
末筆ながら、皆様のご健勝とご多幸を祈念し、新年のあいさつとさせていただきます。
令和6年 元旦
社会福祉法人 帝塚山福祉会
介護老人保健施設 聖和苑
施設長 後藤 康生
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