大切な記憶や思い出は
暖かい日が続き、本格的に春の訪れを感じ始めると、花粉症の私は、毎日マスクとティッシュが手放せない日々を送っております
そんな全身で季節を感じる今日この頃ですが、今回も前回に引き続き、各階のお楽しみ会の様子をご紹介いたします
まず、2階はなんと言っても、リクエストNo.1のカラオケ大会です
皆さんここぞとばかりに、十八番の曲を熱唱
マイクを持つのは恥ずかしいと仰る利用者様も、他の方の歌に合わせて口ずさんでおられ、皆様笑顔で楽しんでおられました
そして最後には、皆様で大合唱
職員も一緒に、楽しいひと時を過ごさせていただきました
そして、女性が三人よればかしまし娘なんて、昔からよく言いますが、3階では利用者様や職員から昔懐かしい写真をお借りして、皆様としばしのタイムスリップ
過去の懐かしい写真を見たり、音楽を聞くことで、その当時の思い出を語り合ったり、誰かに話をしたりすることは、脳が刺激され、認知症の予防や精神状態を安定させる効果が期待できると言われています
昔話に花が咲くと、自然と皆様笑顔に
普段はなかなか聞くことの出来ない、貴重なお話を聞くことが出来ました
歳を重ね、物忘れが多くなったり、認知症を患ってしまったとしても、決して忘れることのない、人の名前や、懐かしい曲や風景があります
そしてそれは、たとえ言葉に出せなくても、必ず心に残っています
そんな素敵な記憶や思い出を、これからも私達は、大切にしていきたいと思います
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